岩手県行ってきました。
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学びの防災
たろう観光ホテルから松本社長が「あの日」に撮影した4分間のビデオを観ました。堤防を越えてからホテルに到達するまでがわずか7秒。あっという間に町が飲み込まれてしまいました。防災士さんからの当時のお話を聞き、防波堤を歩き‥
とても身近な方たちをたくさん亡くされて、今もなお会えないままの人も多く眠っている地でした。

この日に宿泊した「渚亭たろう庵」は松本社長の宿だということを防災士しんからの説明で初めて知りました。

宿でのお食事も全てが岩手産(宮古がほとんど)のお野菜やお魚、お肉。一つ一つに思いが込められていて昼間の防災士からの「田老は海の恵みで生活している。津波とも共存しないと」という言葉が蘇りました。
真崎わかめととろろ昆布も道の駅で買いました。
防災士さん、松本社長始めたろう庵のスタッフさん(ご子息もいらしたのでもしかしたら他の方もご家族かも)、タクシーの運転手さん(若い女の子)からも皆さん「来てくれてありがとうございました」という言葉をいただきました。
私達ができることは少しでも宮古の地に足を運ぶことなんだと改めて感じました。帰ったら子供達にも東北に足を運ぶこと、「あの日の出来事」を学び忘れずにいることを進めようと思います。

歯科衛生士 日谷由紀

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